にんにくのぬか漬け

にんにくのぬか漬け

毛穴につまった皮脂に細菌が入って起こる皮膚の炎症。
食物繊維とビタミンC,B1,B2豊富なにんにくをぬか漬けで。

こんな効能が
ニキビ・吹き出物
材料 2人分
  • にんにく ─ 1個
  • ぬか漬けの素
作り方
  1. にんにくは1かけずつに分けて皮をむく。
  2. <ぬか漬けの素>の容器に(1)を漬け、30分ほど冷蔵する。<ぬか漬けの素>の容器に(1)を漬け、30分ほど冷蔵する
  3. 取り出してさっと水洗いして、器に盛る。
ワンポイントアドバイス
30分で、フレッシュ風味の浅漬けに。漬ける時間が長くなると、古漬けに。

材料 <簡単ぬか漬けの素>出来上がり500ml分
  • 【A】
    • 塩 ─ 50g
    • 砂糖 ─ 25g
    • うま味調味料 ─ 5g
    • 昆布 ─ 5㎝角1枚(幅1㎝の細切り)
    • 赤唐辛子 ─ 2本(輪切り)
    • 酢 ─ 150㎖
    • 水 ─ 150㎖
    • ヨーグルト ─ 100g
    • ぬか ─ 100g
作り方
  1. 鍋に【A】を入れ、火にかける。
  2. 木べらで混ぜながら加熱し、塩と砂糖が溶けたら火を止める。
  3. 冷ましてヨーグルトとぬかを加えて混ぜ、大きめのふたつき容器などに移し、冷蔵庫で保存する。

※冷蔵で6カ月保存できる。

レシピ監修

料理研究家 村上祥子さん

村上 祥子(むらかみ さちこ)

料理研究家。管理栄養士。公立大学法人福岡女子大学客員教授。
1985年より福岡女子大学で栄養指導講座を15年担当。
治療食の開発で、油控えめでも一人分でも短時間においしく調理できる電子レンジに着目。以来、研鑽を重ね、電子レンジ調理の第一人者となる。
糖尿病、生活習慣病予防改善のための栄養バランスのよい、カロリー控えめのレシピ、簡単にできる一人分レシピ、日本型食生活を子どものうちから身につけるための三歳児のミニシェフクラブ、保育所、幼稚園、小学校の食育出前授業など、あらゆるジャンルに電子レンジテクを活用。
日本栄養士会主催の特別保健指導にも講師として参加する。
「ちゃんと食べてちゃんと生きる」をモットーに、日本国内はもとより、ヨーロッパ、アメリカ、中国、タイ、マレーシアなどでも、「食べ力(ぢから)」をつけることへの提案と、実践的食育指導に情熱を注ぐ。
自称、空飛ぶ料理研究家。電子レンジ発酵パンの開発者であり、バナナ黒酢の生みの親。食べることで体調がよくなるたまねぎの機能性に着目。たまねぎ氷を開発し、注目を集めている。
これまでに出版した著書は330冊730万部にのぼる。公立大学法人福岡女子大学にある「村上祥子料理研究資料文庫」の50万点の資料は一般公開されている。
詳細は空飛ぶ料理研究家・村上祥子のホームページhttp://www.murakami-s.jpで。

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