にんにく卵黄を作ろう

10時間乾燥させる

にんにくには体を温め、新陳代謝を活性化させる働きがあります。
一方、卵黄はアミノ酸が豊富で、免疫力を高めるために欠かせない食材です。
この2つを一緒にとることができる「にんにく卵黄」は、日本の伝統的なすぐれたサプリメント。にんにく卵黄を家庭で実際に作ってみましょう。

材料

にんにく2kg

卵黄3個分

ハチミツ大さじ2杯

ごま油大さじ4杯

作り方

1 にんにくを蒸してフードプロセッサーへ

にんにくはほぐして薄皮をむき、根元の堅い部分を切り落とし、やわらかくなるまで蒸し器か鍋で蒸す。蒸し上がったにんにく、卵黄、ハチミツをフードプロセッサーに入れ、ドロッとした状態になるまでかくはんする。

ほぐして薄皮をむき根元の堅い部分を切り落とす

やわらかくなるまで蒸し器か鍋で蒸す

蒸し上がったにんにく、卵黄、ハチミツをフードプロセッサーに入れる

ドロッとした状態になるまでかくはんする

2 フライパンで煮詰める

(1)をフライパンか鍋に移し、ごま油を加え、かき混ぜながら強火にかける。シュポッっという音と白い煙が出てきたら弱火にし、かき混ぜながら8時間ほど煮詰める。

フライパンか鍋に移す

ごま油を加えかき混ぜながら強火にかける

シュポッっという音と白い煙が出てきたら弱火にする

かき混ぜながら8時間ほど煮詰める

3 棒状にのばす

水分がとび、黒く変色して耳たぶほどの堅さになったら火を止め、のばして冷ます。さらに、梅干し大にちぎって、そのまま室温で10時間ほどねかせてから、棒状にのばす。

水分が飛び耳たぶほどの硬さになったら火を止める

のばして冷ます

梅干し大にちぎる

4 包丁で切り分ける

棒状にのばしたら、さらに7時間ほど(包丁で切れる堅さになるまで)乾燥させ、1粒が5〜7mm大になるように、包丁で切り分ける。その後、さらに10時間乾燥させてできあがり!ポリ袋などに入れて、冷蔵庫で保存する。

棒状に伸ばすさらに7時間ほど乾燥

一粒つづ包丁で切り分ける

手作りにんにく卵黄

ポリ袋などに入れて保存

自家製にんにく卵黄作りのポイント

自家製「にんにく卵黄」の作り方はいたってシンプル!ですが、にんにくをペースト状にして形になるまで相当な時間がかかります。にんにくは焦げやすいので焦がしてしまわないように根気よくかき混ぜてください。また、にんにくの臭いが部屋に充満してしまうと大変なことに!部屋の換気を忘れないように注意しましょう。
江戸時代から継承されているといわれる「にんにく卵黄」ですが、昔の人々は栄養を摂るために、こんなにも手間暇をかけていたのですね!

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