鶏肉のにんにくポトフ

鶏肉のにんにくポトフ

柔らかく煮たにんにくを、ソース代わりに食べる香り高いポトフ。
ソルトスティックなど堅焼きパンと一緒に。

にんにく使いのポイント
皮ごと大胆に!
材料(2人分)
1人分 478kcal 塩分0.2g
  • 鶏骨付きもも肉 ─ 1本(300g)
  • にんにく ─ 100g
  • じゃがいも ─ 1個(150g)
  • 玉ねぎ ─ 1個(200g)
  • キャベツ ─ 1/6個(150g)
  • にんじん ─ 小1本(100g)
  • セロリ(葉つき) ─ 1/2本(50g)
  • ローリエ ─ 1枚
  • タイム ─ 3本
  • オリーブ油 ─ 大さじ1
  • 水 ─ 3カップ
  • バジルの葉 ─ 4枚
  • 塩、こしょう ─ 各適量
作り方
  1. 鶏肉は1本を二つに切る。
  2. にんにくは薄皮をつけておく。
  3. じゃがいも、玉ねぎ、キャベツは各四つに切り、にんじんは幅2㎝の輪切り、セロリは7~8㎝長さに切る。
  4. 鍋に【1】、【3】とローリエ、タイム、オリーブ油を入れ、水を注いで火にかける。じゃがいも、玉ねぎ、キャベツは各四つに切り、にんじんは幅2㎝の輪切り、セロリは7~8㎝長さに切る。
  5. 煮立ったらアクをすくい、にんにくを加え、ふたをややずらしてかけ、弱火で鶏肉がやわらかくなるまで煮込み、刻んだバジルを加え、火を止める。
  6. 器ににんにくを取り、薄皮をはずしてつぶし、塩、こしょうを加えて混ぜて添え、鶏肉や野菜をつけていただく。

レシピ監修

料理研究家 村上祥子さん

村上 祥子(むらかみ さちこ)

料理研究家。管理栄養士。公立大学法人福岡女子大学客員教授。
1985年より福岡女子大学で栄養指導講座を15年担当。
治療食の開発で、油控えめでも一人分でも短時間においしく調理できる電子レンジに着目。以来、研鑽を重ね、電子レンジ調理の第一人者となる。
糖尿病、生活習慣病予防改善のための栄養バランスのよい、カロリー控えめのレシピ、簡単にできる一人分レシピ、日本型食生活を子どものうちから身につけるための三歳児のミニシェフクラブ、保育所、幼稚園、小学校の食育出前授業など、あらゆるジャンルに電子レンジテクを活用。
日本栄養士会主催の特別保健指導にも講師として参加する。
「ちゃんと食べてちゃんと生きる」をモットーに、日本国内はもとより、ヨーロッパ、アメリカ、中国、タイ、マレーシアなどでも、「食べ力(ぢから)」をつけることへの提案と、実践的食育指導に情熱を注ぐ。
自称、空飛ぶ料理研究家。電子レンジ発酵パンの開発者であり、バナナ黒酢の生みの親。食べることで体調がよくなるたまねぎの機能性に着目。たまねぎ氷を開発し、注目を集めている。
これまでに出版した著書は330冊730万部にのぼる。公立大学法人福岡女子大学にある「村上祥子料理研究資料文庫」の50万点の資料は一般公開されている。
詳細は空飛ぶ料理研究家・村上祥子のホームページhttp://www.murakami-s.jpで。

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