にんにくだしの素

にんにくだしの素

にんにくと玉ねぎのダブルの抗酸化効果で、糖尿病、高血圧対策に!

にんにく使いのポイント
ミキサーでペースト状に!
材料(できあがり270㎖分)
大さじ1あたり 11kcal 塩分0.1g
  • 玉ねぎ ─ 200g(正味)
  • にんにく ─ 100g(正味)
  • 水 ─ 1/4カップ
  • 鶏ガラスープの素(顆粒) ─ 小さじ1(4g)
作り方
  1. 玉ねぎは皮をむき、上側と根は切り落とし、十字に4等分する。にんにくも皮をむく。
  2. ボウルに【1】を入れ、水を注ぎ、ふんわりとラップをして電子レンジ600Wで7分加熱する。
  3. 汁ごとミキサーに移し入れ、鶏ガラスープの素を加え、なめらかになるまで回す。
  4. 耐熱ボウルに移し、ラップをせずに電子レンジ600Wで4分加熱。熱いうちに完全に乾燥している瓶に移し、ふたをする。

冷蔵で1週間保存可。

にんにくだしの素の便利な使い方(1人分)

★ 卵かけごはんに
ごはん茶碗軽く1杯、溶き卵1個分、しょうゆ小さじ1、にんにくだしの素小さじ山1杯を加えていただく。

★納豆ごはんに
ごはん茶碗軽く1杯、納豆小1パック(30g)、万能ねぎ(小口切り)、しょうゆ各小さじ1、にんにくだしの素小さじ山1杯を加えていただく。

★野菜炒めに
キャベツ50g、ピーマン(赤・緑)50g、サラダ油小さじ1、塩、こしょう、にんにくだしの素小さじ山1杯を加えて炒める。

★ みそ汁に
みそ汁をよそったお椀に、にんにくだしの素小さじ山1杯を加える。

ー 卵かけごかん ー

卵かけごはんに、にんにくだしの素

レシピ監修

料理研究家 村上祥子さん

村上 祥子(むらかみ さちこ)

料理研究家。管理栄養士。公立大学法人福岡女子大学客員教授。
1985年より福岡女子大学で栄養指導講座を15年担当。
治療食の開発で、油控えめでも一人分でも短時間においしく調理できる電子レンジに着目。以来、研鑽を重ね、電子レンジ調理の第一人者となる。
糖尿病、生活習慣病予防改善のための栄養バランスのよい、カロリー控えめのレシピ、簡単にできる一人分レシピ、日本型食生活を子どものうちから身につけるための三歳児のミニシェフクラブ、保育所、幼稚園、小学校の食育出前授業など、あらゆるジャンルに電子レンジテクを活用。
日本栄養士会主催の特別保健指導にも講師として参加する。
「ちゃんと食べてちゃんと生きる」をモットーに、日本国内はもとより、ヨーロッパ、アメリカ、中国、タイ、マレーシアなどでも、「食べ力(ぢから)」をつけることへの提案と、実践的食育指導に情熱を注ぐ。
自称、空飛ぶ料理研究家。電子レンジ発酵パンの開発者であり、バナナ黒酢の生みの親。食べることで体調がよくなるたまねぎの機能性に着目。たまねぎ氷を開発し、注目を集めている。
これまでに出版した著書は330冊730万部にのぼる。公立大学法人福岡女子大学にある「村上祥子料理研究資料文庫」の50万点の資料は一般公開されている。
詳細は空飛ぶ料理研究家・村上祥子のホームページhttp://www.murakami-s.jpで。

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