にんにくと青じその春巻き

にんにくと青じその春巻き

にんにくのイオウ化合成分アリシンは血管の内皮細胞を守り、活性化させ、
血管内壁についた脂肪、いわゆるサビを落とす働きをします。
血行がよくなり、体が温まって、冷えが解消します。

にんにく使いのポイント
幅2mmの薄切りに!
材料 10個分
1個分 91kcal 塩分0.3g
  • 春巻きの皮(市販) ─ 10枚
  • にんにく ─ 10かけ
  • 青じそ ─ 10枚
    • 強力粉 ─ 大さじ1と1/2
    • 水 ─ 大さじ2
  • 揚げ油 ─ 適量
  • 塩 ─ 少々
作り方
  1. 【糊】の材料を合わせる。
  2. にんにくは幅2㎜の薄切りにする。青じそは縦長に二つに切る。
  3. まな板に春巻きの皮を1枚のせ、左右と上方に糊を塗る。中央に青じそ2枚を横に並べ、にんにくのスライスをのせ、手前の皮を折って重ね、左右を重ねて巻いて留める。まな板に春巻きの皮を1枚のせ、左右と上方に糊を塗る。中央に青じそ2枚を横に並べ、にんにくのスライスをのせ、手前の皮を折って重ね、左右を重ねて巻いて留める。
  4. 160℃の油に入れ、絶えず上下を返しながら、プッとふくれてきつね色になるまで揚げ、油を切る。塩をふって器に盛る。

レシピ監修

料理研究家 村上祥子さん

村上 祥子(むらかみ さちこ)

料理研究家。管理栄養士。公立大学法人福岡女子大学客員教授。
1985年より福岡女子大学で栄養指導講座を15年担当。
治療食の開発で、油控えめでも一人分でも短時間においしく調理できる電子レンジに着目。以来、研鑽を重ね、電子レンジ調理の第一人者となる。
糖尿病、生活習慣病予防改善のための栄養バランスのよい、カロリー控えめのレシピ、簡単にできる一人分レシピ、日本型食生活を子どものうちから身につけるための三歳児のミニシェフクラブ、保育所、幼稚園、小学校の食育出前授業など、あらゆるジャンルに電子レンジテクを活用。
日本栄養士会主催の特別保健指導にも講師として参加する。
「ちゃんと食べてちゃんと生きる」をモットーに、日本国内はもとより、ヨーロッパ、アメリカ、中国、タイ、マレーシアなどでも、「食べ力(ぢから)」をつけることへの提案と、実践的食育指導に情熱を注ぐ。
自称、空飛ぶ料理研究家。電子レンジ発酵パンの開発者であり、バナナ黒酢の生みの親。食べることで体調がよくなるたまねぎの機能性に着目。たまねぎ氷を開発し、注目を集めている。
これまでに出版した著書は330冊730万部にのぼる。公立大学法人福岡女子大学にある「村上祥子料理研究資料文庫」の50万点の資料は一般公開されている。
詳細は空飛ぶ料理研究家・村上祥子のホームページhttp://www.murakami-s.jpで。

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