レンジで簡単!
にんにくは血行をよくして新陳代謝を高め、体をポカポカに温めます。
- こんな効能が
- 冷え性
材料 2人分
- 豚ロース薄切り肉 ─ 6枚(120g)
- さやいんげん ─ 70g(18本)
- にんじん ─ 1/2本(70g)
- 小麦粉 ─ 大さじ1
- 塩、コショウ ─ 各少々
- いりごま(白) ─ 小さじ1
- 香味だれ
-
- にんにく(すりおろし) ─ 小さじ1
- しょうが(すりおろし) ─ 小さじ2
- しょうゆ ─ 大さじ2
- みりん ─ 大さじ1
- 砂糖 ─ 小さじ1
作り方
- 【香味だれ】の材料を合わせる。
- さやいんげんはへたを除き、にんじんはさやいんげんの太さに合わせて切る。
- まな板に豚肉を斜めに置き、【2】を等分にのせ、端から巻き、塩、コショウして小麦粉をまぶす。
- 直径25㎝の耐熱皿の中央をあけて【3】を並べ、【1】のたれの半量をかけ、ラップをして電子レンジ600Wで7分加熱。
- 器に盛り、残りのたれをかけ、いりごまをふる。
- ワンポイントアドバイス
- 野菜の肉巻きに均等に火を通すため、器の中央をあけてください。
レシピ監修
村上 祥子(むらかみ さちこ)
料理研究家。管理栄養士。公立大学法人福岡女子大学客員教授。
1985年より福岡女子大学で栄養指導講座を15年担当。
治療食の開発で、油控えめでも一人分でも短時間においしく調理できる電子レンジに着目。以来、研鑽を重ね、電子レンジ調理の第一人者となる。
糖尿病、生活習慣病予防改善のための栄養バランスのよい、カロリー控えめのレシピ、簡単にできる一人分レシピ、日本型食生活を子どものうちから身につけるための三歳児のミニシェフクラブ、保育所、幼稚園、小学校の食育出前授業など、あらゆるジャンルに電子レンジテクを活用。
日本栄養士会主催の特別保健指導にも講師として参加する。
「ちゃんと食べてちゃんと生きる」をモットーに、日本国内はもとより、ヨーロッパ、アメリカ、中国、タイ、マレーシアなどでも、「食べ力(ぢから)」をつけることへの提案と、実践的食育指導に情熱を注ぐ。
自称、空飛ぶ料理研究家。電子レンジ発酵パンの開発者であり、バナナ黒酢の生みの親。食べることで体調がよくなるたまねぎの機能性に着目。たまねぎ氷を開発し、注目を集めている。
これまでに出版した著書は330冊730万部にのぼる。公立大学法人福岡女子大学にある「村上祥子料理研究資料文庫」の50万点の資料は一般公開されている。
詳細は空飛ぶ料理研究家・村上祥子のホームページhttp://www.murakami-s.jpで。