春野菜のバーニャカウダ添え

春野菜のバーニャカウダ添え

にんにくは、血圧を安定させる働きがある。

こんな効能が
血圧
材料 6人分
  • ラディッシュ ─ 適量
  • グリーンアスパラガス ─ 適量
  • トレビス ─ 適量
  • ミニキャロット ─ 適量
  • 赤・黄パプリカ ─ 適量
  • セロリ など ─ 適量
  • バーニャカウダ12人分
    • アンチョビ(フィレ) ─ 1缶(45g/オリーブ油を含む)
    • にんにく ─ 100g
    • バター(有塩) ─ 75g
    • オリーブ油 ─ 100㎖
作り方
  1. ミキサーににんにくとオリーブ油、アンチョビを缶の油と一緒に加えて、ペースト状になるまで回す。
  2. 鍋にバターを入れて中火にかけて溶かし、にんにくとアンチョビのペーストを加える。ボコボコと沸いてきたら弱火にし、10分ほど煮る。
  3. ふたつき容器に移す。冷蔵すれば6カ月保存できる。
  4. 器にラディッシュ、ゆでたグリーンアスパラ、トレビス、ミニキャロット、短冊状に切ったパプリカ、セロリを盛り、温かい【3】を添える。
ワンポイントアドバイス
バターと一緒に10分ほど加熱することで、にんにくの生臭い香りが消えてうま味に変化

レシピ監修

料理研究家 村上祥子さん

村上 祥子(むらかみ さちこ)

料理研究家。管理栄養士。公立大学法人福岡女子大学客員教授。
1985年より福岡女子大学で栄養指導講座を15年担当。
治療食の開発で、油控えめでも一人分でも短時間においしく調理できる電子レンジに着目。以来、研鑽を重ね、電子レンジ調理の第一人者となる。
糖尿病、生活習慣病予防改善のための栄養バランスのよい、カロリー控えめのレシピ、簡単にできる一人分レシピ、日本型食生活を子どものうちから身につけるための三歳児のミニシェフクラブ、保育所、幼稚園、小学校の食育出前授業など、あらゆるジャンルに電子レンジテクを活用。
日本栄養士会主催の特別保健指導にも講師として参加する。
「ちゃんと食べてちゃんと生きる」をモットーに、日本国内はもとより、ヨーロッパ、アメリカ、中国、タイ、マレーシアなどでも、「食べ力(ぢから)」をつけることへの提案と、実践的食育指導に情熱を注ぐ。
自称、空飛ぶ料理研究家。電子レンジ発酵パンの開発者であり、バナナ黒酢の生みの親。食べることで体調がよくなるたまねぎの機能性に着目。たまねぎ氷を開発し、注目を集めている。
これまでに出版した著書は330冊730万部にのぼる。公立大学法人福岡女子大学にある「村上祥子料理研究資料文庫」の50万点の資料は一般公開されている。
詳細は空飛ぶ料理研究家・村上祥子のホームページhttp://www.murakami-s.jpで。

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