カレー風味のおからのいり煮

カレー風味のおからのいり煮

美肌のための必須栄養素、ビタミンACE。
ビタミンAはにんじん・万能ねぎ・みつば、ビタミンCはにんにく、ビタミンEはおからで万全。

こんな効能が
肌荒れ
材料 2人分
  • おから ─ 100g
  • 【A】
    • 油揚げ(小) ─ 1枚(10g)
    • むきえび ─ 20g
    • 生しいたけ ─ 2枚
    • にんじん ─ 3cm分
    • 長ねぎ ─ 5cm分
    • にんにく ─ 2かけ
    • しょうが ─ 1/4かけ
  • ごま油 ─ 大さじ1
  • 水 ─ 150㎖
  • 【B】
    • 砂糖 ─ 大さじ2
    • うすくちしょうゆ ─ 小さじ2
    • カレー粉 ─ 小さじ1
    • 鶏がらスープのもと(顆粒) ─ 小さじ1/2
    • 塩 ─ 小さじ1
  • 万能ねぎ ─ 2本(小口切り)
  • みつば ─ 小1ワ(小口切り)
作り方
  1. 耐熱ボウルにおからを入れ、ラップをする。電子レンジ600Wで2分加熱。取り出してラップを取り、泡立て器で勢いよく混ぜて水分を飛ばし、いりおからを作る。耐熱ボウルにおからを入れ、ラップをする。電子レンジ600Wで2分加熱。
  2. 【A】はそれぞれみじん切りにする。
  3. 鍋にごま油を熱し、【2】を炒める。えびに火が通ったら水を注ぎ、【B】を加え、煮立ったら中火で5分間煮る。
  4. 【3】に【1】を加え、5分ほど混ぜながら煮て、万能ねぎとみつばを加え、火を止める。

※おからは冷凍で1カ月保存できる。

ワンポイントアドバイス
油を使わず、レンジ加熱でいりおからを作る。

レシピ監修

料理研究家 村上祥子さん

村上 祥子(むらかみ さちこ)

料理研究家。管理栄養士。公立大学法人福岡女子大学客員教授。
1985年より福岡女子大学で栄養指導講座を15年担当。
治療食の開発で、油控えめでも一人分でも短時間においしく調理できる電子レンジに着目。以来、研鑽を重ね、電子レンジ調理の第一人者となる。
糖尿病、生活習慣病予防改善のための栄養バランスのよい、カロリー控えめのレシピ、簡単にできる一人分レシピ、日本型食生活を子どものうちから身につけるための三歳児のミニシェフクラブ、保育所、幼稚園、小学校の食育出前授業など、あらゆるジャンルに電子レンジテクを活用。
日本栄養士会主催の特別保健指導にも講師として参加する。
「ちゃんと食べてちゃんと生きる」をモットーに、日本国内はもとより、ヨーロッパ、アメリカ、中国、タイ、マレーシアなどでも、「食べ力(ぢから)」をつけることへの提案と、実践的食育指導に情熱を注ぐ。
自称、空飛ぶ料理研究家。電子レンジ発酵パンの開発者であり、バナナ黒酢の生みの親。食べることで体調がよくなるたまねぎの機能性に着目。たまねぎ氷を開発し、注目を集めている。
これまでに出版した著書は330冊730万部にのぼる。公立大学法人福岡女子大学にある「村上祥子料理研究資料文庫」の50万点の資料は一般公開されている。
詳細は空飛ぶ料理研究家・村上祥子のホームページhttp://www.murakami-s.jpで。

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