ガーリックケーキ

ガーリックケーキ

ストレスで押しつぶされそうになったら、甘く、タンパク質豊富、にんにく入りのものを食べる。それには、このケーキが一番。

こんな効能が
ストレス
材料 17×8.5×5.5㎝(高さ)のパウンド型1台分
  • バター(食塩不使用のもの) ─ 90g
  • グラニュー糖 ─ 80g
  • 全卵(Mサイズ) ─ 1個
  • 卵白 ─ 1個分
  • 薄力粉 ─ 110g
  • ベーキングパウダー ─ 小さじ1/2
  • にんにくのはちみつ漬け
    • にんにく ─ 8かけ
    • はちみつ ─ 100㎖
    • マーマレード ─ 大さじ3
  1. 薄力粉とベーキングパウダーを合わせてふるう。
  2. パウンド型に薄くバターを塗り、クッキングシートを敷く。
  3. オーブンを180℃に温めておく。
作り方
  1. にんにくは縦半分に切って芯を取り、はちみつに漬けて4〜5日おき、みじん切りにする。にんにくは縦半分に切って芯を取り、はちみつに漬けて4~5日おき、みじん切りにする。
  2. バターをボウルに入れ、室温で戻してやわらかくする。バニラエッセンスとグラニュー糖を加え、ハンドミキサーのローで全体が白っぽくなるまで混ぜる。
  3. 溶きほぐした卵と卵白を加え、クリーム状になるまで混ぜる。
  4. ふるった粉類を半量加え、泡立て器で混ぜ、残りの粉とマーマレード、【1】のはちみつ漬けのにんにくを加え、ゴムべらで混ぜ合わせる。
  5. パウンド型に生地を入れ、台の上に軽く打ち付けて表面を平らにならす。
  6. 180℃のオーブンで30分焼く。竹串などを刺してみて、生地がくっついてこなければ焼き上がり。
ワンポイントアドバイス
にんにくを漬けたはちみつは、飲みものの甘味や料理に使えます。 もちろん、にんにくの漬け地として再利用も。

レシピ監修

料理研究家 村上祥子さん

村上 祥子(むらかみ さちこ)

料理研究家。管理栄養士。公立大学法人福岡女子大学客員教授。
1985年より福岡女子大学で栄養指導講座を15年担当。
治療食の開発で、油控えめでも一人分でも短時間においしく調理できる電子レンジに着目。以来、研鑽を重ね、電子レンジ調理の第一人者となる。
糖尿病、生活習慣病予防改善のための栄養バランスのよい、カロリー控えめのレシピ、簡単にできる一人分レシピ、日本型食生活を子どものうちから身につけるための三歳児のミニシェフクラブ、保育所、幼稚園、小学校の食育出前授業など、あらゆるジャンルに電子レンジテクを活用。
日本栄養士会主催の特別保健指導にも講師として参加する。
「ちゃんと食べてちゃんと生きる」をモットーに、日本国内はもとより、ヨーロッパ、アメリカ、中国、タイ、マレーシアなどでも、「食べ力(ぢから)」をつけることへの提案と、実践的食育指導に情熱を注ぐ。
自称、空飛ぶ料理研究家。電子レンジ発酵パンの開発者であり、バナナ黒酢の生みの親。食べることで体調がよくなるたまねぎの機能性に着目。たまねぎ氷を開発し、注目を集めている。
これまでに出版した著書は330冊730万部にのぼる。公立大学法人福岡女子大学にある「村上祥子料理研究資料文庫」の50万点の資料は一般公開されている。
詳細は空飛ぶ料理研究家・村上祥子のホームページhttp://www.murakami-s.jpで。

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