ごろごろたっぷりのトマトで酸味を加えた、フレッシュな味のえびチリ。
熱中症で弱った自律神経の回復の決め手は、たんぱく質とビタミンB群・C!
えび、にんにく、トマトのベストトリオで!
- こんな効能が
- 熱中症予防
材料 2人分
- プチトマト ─ 1パック(150g)
- 無頭えび ─ 10尾(殻付き150g)
- 玉ねぎ ─ 1/2個(100g)
- サラダ油 ─ 大さじ2
- 【A】
-
- 丸鶏がらスープ(顆粒) ─ 小さじ1
- 酢 ─ 1/3カップ
- 砂糖 ─ 大さじ3
- しょうゆ ─ 大さじ2
- トマトケチャップ ─ 大さじ2
- にんにく ─ 1かけ
- しょうが ─ 1/2かけ
- 豆板醤 ─ 小さじ1
- かたくり粉 ─ 小さじ1
- 水 ─ 大さじ1
- ごま油 ─ 小さじ1
作り方
- プチトマトはへたを取り、半分に切る。えびは殻をむいて背ワタを除き、ペーパータオルにはさんで水気を切る。玉ねぎは7㎜幅のくし形切り、しょうがとにんにくはみじん切りにする。
- フライパンを温め、サラダ油を流し、えびを並べ入れ、玉ねぎを加える。えびを途中で裏返し、真っ赤になったら玉ねぎと一緒に取り出す。
- フライパンに【A】を流し、煮立ってきたら水溶きかたくり粉とごま油を加えてとろみをつける。
- トマトを加え、【2】を戻し、ひと混ぜして火を止める。
- ワンポイントアドバイス
- えびは裏表、両面真っ赤になったら即取り出しておいしさキープ。オーバー加熱は禁物。
レシピ監修
村上 祥子(むらかみ さちこ)
料理研究家。管理栄養士。公立大学法人福岡女子大学客員教授。
1985年より福岡女子大学で栄養指導講座を15年担当。
治療食の開発で、油控えめでも一人分でも短時間においしく調理できる電子レンジに着目。以来、研鑽を重ね、電子レンジ調理の第一人者となる。
糖尿病、生活習慣病予防改善のための栄養バランスのよい、カロリー控えめのレシピ、簡単にできる一人分レシピ、日本型食生活を子どものうちから身につけるための三歳児のミニシェフクラブ、保育所、幼稚園、小学校の食育出前授業など、あらゆるジャンルに電子レンジテクを活用。
日本栄養士会主催の特別保健指導にも講師として参加する。
「ちゃんと食べてちゃんと生きる」をモットーに、日本国内はもとより、ヨーロッパ、アメリカ、中国、タイ、マレーシアなどでも、「食べ力(ぢから)」をつけることへの提案と、実践的食育指導に情熱を注ぐ。
自称、空飛ぶ料理研究家。電子レンジ発酵パンの開発者であり、バナナ黒酢の生みの親。食べることで体調がよくなるたまねぎの機能性に着目。たまねぎ氷を開発し、注目を集めている。
これまでに出版した著書は330冊730万部にのぼる。公立大学法人福岡女子大学にある「村上祥子料理研究資料文庫」の50万点の資料は一般公開されている。
詳細は空飛ぶ料理研究家・村上祥子のホームページhttp://www.murakami-s.jpで。