韓国には「にんにく博物館」があるらしい?

韓国には「にんにく博物館」があるらしい?

韓国といえば、唐辛子やにんにくをたっぷり使った韓国料理が思い浮かびます。韓国料理では、にんにくの入っていない料理を探す方が難しいと言われるほどです。そんな韓国の南海郡と呼ばれる地方に、にんにくの形をした博物館があります。この博物館の名前はずばり「にんにくの国」。

韓国南海郡は爽やかな緑の森と真っ白な砂浜がつづく海、閑麗水道に浮かぶさまざまな島と奇岩怪石の山々などの美しい自然が残る宝の島。この美しい南海郡で生産されている、高級なオーガニックにんにくを世界に広めるため、38億ウォンを投入して、2,275坪の敷地に310坪の2階建て規模で、研究室、センター、資料室、広場などを備え、にんにくの全てをひと目で理解できるように整備された全国最初のにんにくセンターです。

「にんにくの国」では、にんにくに対する世界的な研究センターへの跳躍はもちろん、学術セミナーと農業文化の体験など、細かく準備されています。韓国内外で開発されたにんにく関連医薬品、食品などや研究論文などを見ることができ、特ににんにくをテーマにした世界的水準の学術大会も開催されている、世界でも数少ないにんにくの博物館なのです。

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