栄養バランスが崩れると起こる、イタ〜い口の中のトラブル。
回復を早めるには、バランスよく食べること。
不足しているビタミンB2をにんにくで補給。のりや青のりに豊富に含まれるビタミンA、鶏肉、ごはん、じゃがいもでバランス度アップです。
- こんな効能が
- 口内炎
材料 ２人分
- 焼きのり ─ 1枚（2枚に切る）
- すしめし
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- ごはん ─ 200g
- すし酢（市販品） ─ 大さじ2
- 青のり ─ 大さじ2
- ポテトサラダ（市販品） ─ 100g
- 鶏天
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- 鶏もも肉 ─ 100g
- 【A】
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- にんにく（すりおろし） ─ 小さじ1／2
- しょうゆ ─ 小さじ1
- 酒 ─ 小さじ1
- 天ぷら粉 ─ 大さじ2
- 揚げ油 ─ 適量
作り方
- ごはんにすし酢をかけて、＜すしめし＞を作る。
- ＜鶏天＞鶏肉を４等分し、【Ａ】で下味をつけ、天ぷら粉をつけて、170℃の油で揚げる。
鶏天１個を四つに切る。 - のり２枚をめし数粒で縦につなぐ。
すしめしを四つに分けてのりに置き、全体に広げ、青のりを全面にふる。
ラップをかけて軽く全体を押さえ、ラップごと裏返す。 - のりの上にポテトサラダを点々と置き、すき間に【２】の鶏天をのせる。
- ラップを上向きに引っ張って、形を整えながらきっちり巻いて閉じ、四つに切り分ける。
- ワンポイントアドバイス
- のりの上にポテトサラダを点々と置き、すき間に鶏天をのせる。
レシピ監修
村上 祥子（むらかみ さちこ）
料理研究家。管理栄養士。公立大学法人福岡女子大学客員教授。
1985年より福岡女子大学で栄養指導講座を15年担当。
治療食の開発で、油控えめでも一人分でも短時間においしく調理できる電子レンジに着目。以来、研鑽を重ね、電子レンジ調理の第一人者となる。
糖尿病、生活習慣病予防改善のための栄養バランスのよい、カロリー控えめのレシピ、簡単にできる一人分レシピ、日本型食生活を子どものうちから身につけるための三歳児のミニシェフクラブ、保育所、幼稚園、小学校の食育出前授業など、あらゆるジャンルに電子レンジテクを活用。
日本栄養士会主催の特別保健指導にも講師として参加する。
「ちゃんと食べてちゃんと生きる」をモットーに、日本国内はもとより、ヨーロッパ、アメリカ、中国、タイ、マレーシアなどでも、「食べ力(ぢから)」をつけることへの提案と、実践的食育指導に情熱を注ぐ。
自称、空飛ぶ料理研究家。電子レンジ発酵パンの開発者であり、バナナ黒酢の生みの親。食べることで体調がよくなるたまねぎの機能性に着目。たまねぎ氷を開発し、注目を集めている。
これまでに出版した著書は330冊730万部にのぼる。公立大学法人福岡女子大学にある「村上祥子料理研究資料文庫」の50万点の資料は一般公開されている。
詳細は空飛ぶ料理研究家・村上祥子のホームページhttp://www.murakami-s.jpで。