シンガポールビーフン

シンガポールビーフン

乾燥して脱落した頭皮に汚れが混じったものがフケ。
フケを解消するには、水分補給とバランスのよい栄養摂取が大切。
シンガポールビーフンは、にんにくを始めとして9食材が勢揃い。
バランスのよい一品に仕上がっています。ビーフンはめんの中でも、低GI食品。

こんな効能が
フケ
材料 2人分
  • ビーフン(乾) ─ 100g
  • 豚バラ肉(薄切り) ─ 50g
  • ちりめんじゃこ ─ 大さじ2
  • 【A】
    • カレー粉 ─ 小さじ1/2
    • 塩、砂糖 ─ 各少々
    • オイスターソース ─ 小さじ1
    • 酒 ─ 小さじ1
    • 水 ─ 100㎖
    • 鶏がらスープのもと(顆粒) ─ 小さじ1
  • にんにく ─ 1かけ(みじん切り)
  • ごま油 ─ 大さじ2
  • 【B】
    • キャベツ ─ 60g(3㎝長さのせん切り)
    • にんじん ─ 60g(3㎝長さのせん切り)
    • たけのこ ─ 60g(3㎝長さのせん切り)
    • ピーマン ─ 60g(3㎝長さのせん切り)
  • 万能ねぎ ─ 2本(小口切り)
  • コショウ ─ 少々
作り方
  1. ビーフンはたっぷりの水に30分浸して戻し、ざるへ上げる。ビーフンはたっぷりの水に30分浸して戻し、ざるへ上げる。
  2. 豚バラ肉は幅1㎝の小口切りにし、小さく刻む。
  3. フライパンにごま油を熱し、にんにく、ちりめんじゃこ、豚肉を炒める。
  4. 【3】に【1】を加えて炒め、【A】を加える。
  5. 【B】の野菜を加え、混ぜながら火を通す。水気がなくなったら火を止める。
  6. 器に盛り、万能ねぎとコショウをふる。
ワンポイントアドバイス
ビーフンはたっぷりの水に浸して戻すことで、コシのある仕上がりに。

レシピ監修

料理研究家 村上祥子さん

村上 祥子(むらかみ さちこ)

料理研究家。管理栄養士。公立大学法人福岡女子大学客員教授。
1985年より福岡女子大学で栄養指導講座を15年担当。
治療食の開発で、油控えめでも一人分でも短時間においしく調理できる電子レンジに着目。以来、研鑽を重ね、電子レンジ調理の第一人者となる。
糖尿病、生活習慣病予防改善のための栄養バランスのよい、カロリー控えめのレシピ、簡単にできる一人分レシピ、日本型食生活を子どものうちから身につけるための三歳児のミニシェフクラブ、保育所、幼稚園、小学校の食育出前授業など、あらゆるジャンルに電子レンジテクを活用。
日本栄養士会主催の特別保健指導にも講師として参加する。
「ちゃんと食べてちゃんと生きる」をモットーに、日本国内はもとより、ヨーロッパ、アメリカ、中国、タイ、マレーシアなどでも、「食べ力(ぢから)」をつけることへの提案と、実践的食育指導に情熱を注ぐ。
自称、空飛ぶ料理研究家。電子レンジ発酵パンの開発者であり、バナナ黒酢の生みの親。食べることで体調がよくなるたまねぎの機能性に着目。たまねぎ氷を開発し、注目を集めている。
これまでに出版した著書は330冊730万部にのぼる。公立大学法人福岡女子大学にある「村上祥子料理研究資料文庫」の50万点の資料は一般公開されている。
詳細は空飛ぶ料理研究家・村上祥子のホームページhttp://www.murakami-s.jpで。

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