にんにくのすき焼き

にんにくのすき焼き

にんにくのアリイン効果で血流改善。
良質なたんぱく質の牛肉とキャベツのビタミンC、トマトのリコピンで、抗酸化力アップ。
冷えが解消され、代謝力アップ。むくみが取れます。

にんにく使いのポイント
薄皮をむいて丸ごと使う
材料 2人分
1人分 375kcal 塩分1.4g
  • 牛もも薄切り肉 ─ 200g
  • 木綿豆腐 ─ 小パック(200g)
  • 玉ねぎ ─ 1個
  • キャベツ ─ 2枚
  • トマト ─ 小2個
  • にんにく ─ 4かけ
  • 【A】
    •  しょうゆ ─ 大さじ2
    •  酒 ─ 大さじ2
    •  砂糖 ─ 大さじ2
    •  水 ─ 1/2カップ
作り方
  1. 牛肉は7~8㎝長さに切る。豆腐は4つにスライスする。
  2. 玉ねぎは幅1㎝のくし形切りにする。キャベツは4~5㎝角に切る。トマトはへたを取って幅1㎝の輪切りにする。にんにくは薄皮をむく。
  3. フライパンに【A】を入れ、牛肉を並べ入れ、火にかける。肉の色が変わってきたら返して片側に寄せ、豆腐、玉ねぎ、キャベツ、トマトを並べて入れる。フライパンに【A】を入れ、牛肉を並べ入れ、火にかける。肉の色が変わってきたら返して片側に寄せ、豆腐、玉ねぎ、キャベツ、トマトを並べて入れる。
  4. 強火で豆腐や野菜に火を通し、最後ににんにくを加え、ひと煮して火を止める。

レシピ監修

料理研究家 村上祥子さん

村上 祥子(むらかみ さちこ)

料理研究家。管理栄養士。公立大学法人福岡女子大学客員教授。
1985年より福岡女子大学で栄養指導講座を15年担当。
治療食の開発で、油控えめでも一人分でも短時間においしく調理できる電子レンジに着目。以来、研鑽を重ね、電子レンジ調理の第一人者となる。
糖尿病、生活習慣病予防改善のための栄養バランスのよい、カロリー控えめのレシピ、簡単にできる一人分レシピ、日本型食生活を子どものうちから身につけるための三歳児のミニシェフクラブ、保育所、幼稚園、小学校の食育出前授業など、あらゆるジャンルに電子レンジテクを活用。
日本栄養士会主催の特別保健指導にも講師として参加する。
「ちゃんと食べてちゃんと生きる」をモットーに、日本国内はもとより、ヨーロッパ、アメリカ、中国、タイ、マレーシアなどでも、「食べ力(ぢから)」をつけることへの提案と、実践的食育指導に情熱を注ぐ。
自称、空飛ぶ料理研究家。電子レンジ発酵パンの開発者であり、バナナ黒酢の生みの親。食べることで体調がよくなるたまねぎの機能性に着目。たまねぎ氷を開発し、注目を集めている。
これまでに出版した著書は330冊730万部にのぼる。公立大学法人福岡女子大学にある「村上祥子料理研究資料文庫」の50万点の資料は一般公開されている。
詳細は空飛ぶ料理研究家・村上祥子のホームページhttp://www.murakami-s.jpで。

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